おりおりの詩 1月9日

一年の始まりを初釜で迎えた一樹荘…
一週間のご無沙汰でしたが
何の違和感もなくまた始まりました。
京都では裏千家
ここでは表千家
何がどう違うのか  解っていませんが
紋付き羽織袴でのぞみました。
生まれて始めての姿
着付けがすんで いざ出陣…
はっ…と目を開いてくれたお年寄り
『なかなかのものかな…』と姿見の前に…
馬子にも衣装…とは
このことだろう と自画自賛。
陶芸家八ツ橋博美さんの逸品
萩の茶碗を今年百歳になられるN・Sさんが初使いしてくれました。
健康長寿… おめでとう
初釜に萩の茶碗の初使い
めでたきことよ長寿百歳
1月9日